用途による分類

水着は、使用目的の違いから、さまざまな種類に分けることができます。中でも、運動用の水着は、競技やフィットネスを目的として使用されます。こちらは、身体の動きを妨げないこと、脱げにくいこと、とりわけ競泳に於いては、水の抵抗を少なくすることが求められる水着です。運動用の水着には、競泳用水着やスクール水着、フィットネス水着などのバリエーションがあります。

かつて、競泳選手の使用する水着は、水の抵抗を少なくする目的で、肌の露出度を高める傾向にありました。しかしながら、2000年代ごろから、水着の素材や表面の模様に工夫を凝らすことで、肌の抵抗よりも、水着表面の抵抗の方が下回るようになりました。その結果として、首や手首、腕、足首を除いた全身を包み込むようなデザインの水着が普及し始め、尺の長い水着を使用するケースが多くなったという経緯があります。また、現在、オリンピックの競技に出場する選手の水着には、新しい素材やハイテク素材が積極的に採用されています。そして、ライフセーバーの使用する水着にも、全身を包み込むようなものが普及し始めていますが、こちらは、危険を回避したり、体温を保持したりする機能に重きを置いたものが多く見受けられます。

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